mocoharu’s diary

☆転勤族妻・専業主婦・妊婦の日々の記録@鹿児島☆

出産レポート 〜緊急帝王切開手術について〜

今日は出産レポートをさせていただきます!

(誰も待ってない。)

 

 

先日のブログで書きましたが、

わたしは帝王切開手術になりました。

 

鍼灸や逆子体操の努力も虚しく、

先生の外回転術の力も及ばず、

 

 

結局、ぼんちゃんの逆子は治りませんでした😢💦

 

12/26の年内最後の健診のときに、

先生「1/4の診察で(帝王切開の)手術日を決めようね。1/6か1/13にしましょう。」

とのことだったので、旦那さんにその旨話、当日は福岡に来てもらうように話をしていました。

 

そんなこんなで、年内最後の健診を終え、

相変わらず家でのんびりしたり、

友人と少し会ったりしていました。

 

 

わたし的には正産期に入ったら、

とゆーか、里帰りしたら

 

がんがん友達と会って、

ぼんちゃんの出産準備品をいろいろなところに買いに行って、

福岡の行きたいお店にいっぱい行こう!

 

 

と思っていたのですが、

予想外にも子宮頚管の長さからの自宅安静や

逆子騒動があったため、

 

福岡の里帰りライフはたいそう静かなものでした。(笑)

 

 

まぁ出産にはそーゆー予想外なことがあるってことですよね。

 

ちょっと脱線しました😅

 

それで、年末年始も実家でのーんびり過ごしていて(年末のブログの通り。)

 

年明けの健診を心待ちにしていました。

 

そんななか、

1/2の夜、実家では恒例のすき焼きを食べました。(実家では1/2の夜はなぜか毎年すき焼きなんです。)

 

結構良いお肉を準備してくれていたので、

たーっぷり食べて、

 

いつも通り12時前にはベッドに入りました。

 

その日旦那さんとLINEをしているとき、

旦那さん「体調があまり良くないから今日は早寝しよう〜」

と言っていたので、わたしもお大事に〜って感じで軽くやり取りをしていました。

 

 

(あ、旦那さんは年末年始お正月関係なくお仕事で、このときも鹿児島にいたので、

夫婦別々に年明けを過ごしていました。)

 

その夜……

 

1時半頃、トイレに行き、

ベッドに戻り体を横にした瞬間……

 

 

じょ、じょ、じょー 

 

なにやら、股下から流れたようです。

 

(え。まさか破水??

 

……いやいや尿漏れちゃうんかな。

ちょっともう一回トイレいっとこ。)

 

トイレに戻ろうと立ち上がった瞬間、また、

 

じょばー

 

わたしの意思とは関係なく、

何やら水分がながれでてきました。

 

(これ間違いなく破水やん。)

 

そこからのわたしは我ながら冷静でした。

 

 

まず、産婦人科に電話をしました。

 

わたし「あ、夜分にすみません。そちらで産科にかかっている〇〇というものなのですが、

1/14が予定日なのですが、恐らくいま破水をしまして……。」

 

助産師さん「わかりました。〇〇さんは帝王切開の予定でしたよね?もうはっきりわかる感じの破水だったんだよね?」

 

わたし「そうだと思います。結構出ました。」

 

助産師さん「じゃぁ、入院できる準備をしてすぐに来てください。どれくらいかかりそうかな?すぐこれそう?」

 

こんなやりとりをして電話を切り、

 

準備していた入院グッズに、今まで使っていたものを追加で補充し、

鞄を持って母の寝室に行き、

 

 

わたし「破水したけん、病院行く。連れていってもらえる?」

 

母 😱😱😱😱

 

そして、お酒を飲み寝こけていた父を起こし(一応)、

3人で病院に向かいました。

 

破水したので、車にバスタオルを持って行かなければ!と思っていたのですが、車に乗るときはすっかり忘れてしまい、

 

車にあった膝掛けをお尻の下に引きましたが、

 

でるでるでる。

 

水分が出続けているのがわかり、ドキドキしました。

 

病院に行く途中、旦那さんに何回か電話をしましたが出ず。

 

(そうだ、今日体調悪いから早寝するって言ってたな)

 

とぼんやり思い出していたら、病院到着。

 

2時半前でした。

 

そこからは処置室に入り、横になりモニターをつけ、

 

助産師さん「出てるのが羊水一応検査するね。」

 

…………

 

「うん、破水だね。これから手術しますからね〜。少し待っててくださいね〜。」

 

 

そこからは本当に病院のスタッフさんに言われるがままに。

 

 

エコーの機械?で心音を確認し、

ぼんちゃんの体位を確認し、

 

 

ちょっと生々しい話なのですが、

帝王切開される方の参考になればということでリアルに書かせてもらうと、

 

 

下の毛を剃られました。

浣腸されました。(これは普通分娩の場合もかな?)

 

 

ネットで、帝王切開について事前に見ていたので、あんまり動揺はしなくて、本当にするんだって感じでした😂

 

 

そしてほどなくして、続々と看護師さんたちが集まり(この産婦人科には当直の助産師さんが2名体制でいるだけのようだったので。)

 

 

正確な時間はわからないのですが、

4時くらいに手術室に入り、

先生達が来て、

 

先生1「麻酔するからね〜」

 

麻酔をされ、両手を固定され、目の前に小さなカーテンのようなついたて?置かれました。

 

そこからはもうあっという間。

 

部分麻酔だったし、

開腹しているとき少し痛い気がして、

 

(え……これって麻酔効いてるの?めっちゃ怖い……。)

 

と思いましたが、それを言えず←チキン

怖いなと思いながら、

 

 

進む

 

進む

 

 

(うわわわ……切られてる……)

 

 

少し痛みとゆーか引っ張られている感じ?とかはあるものの、開腹してるから麻酔が効いてなかったらこんなもんじゃないはずなので、 

 

効いてるんだろうなぁと思いながら、

効いていると言い聞かせながら。

(意外と冷静。(笑))

 

 

その間、先生や看護婦さんが色々話をしていたと思うのですが、まるで覚えていません😟😟

 

 

そうこうしてると、

赤ちゃん取り出します〜的なことを言われたと思います。(コウノトリ風だと、赤ちゃん産まれまーす!)

 

 

きゃぎゃきゃーーーーふにゃーふにゃー

 

先生1「は〜い、赤ちゃん産まれましたよ〜元気な女の子ですね〜

 

 ついたての向こうから、先生が見せてくださいました。

 

 

もう涙が止まりませんでした。 

 

 

かっわいい。

 

 

何度も、ありがとうございます、ありがとうございます、と言いました。

 

 

看護婦さん「はい、じゃぁ麻酔しますからね〜」(だったと思う)

 

そして、そこから記憶がなくなります。(全身麻酔的な薬だったようです。)

 

 

ぼんちゃんは無事に2018年1月3日AM4時28分に誕生しました。

 

 

そして1月3日の11時頃?だったかな?いや、昼過ぎだったかな?

目が覚めて、ほぁ〜って感じだったのを覚えています。

体も痛い気がするけどもうよくわからない。

 

目覚めてから、ぼんちゃんを抱っこさせてもらいました。

 

1月3日の夜は看護婦さんより、

今の痛み止めあと数時間は効くと思うけど、痛かったら言ってね、痛み止めの薬を変えることも出来るから。

と言われていました。

 

でも薬効いてても痛いと言えば痛いし、言うタイミングが正直わからなかった。(笑)

 

とりあえず、効くと言われていた数時間経ってから痛くなって気がするので言ってみたりしましたが。

 

看護婦さん曰く、

わたしはどうやら痛みに強いようで、 

帝王切開の人はみんなもっと痛み止めほしいって言うんだけど、全然言わないよね〜。大丈夫?我慢してない?」と入院中を通して言われました。

 

わたしは痛み止めとして飲み薬と座薬を使わせてもらっていましたが、座薬の方が効いた気がします❣️

 

………………………………

 

そんなこんなだったのですが。

 

 

今書いているといかに記憶が曖昧かがよく分かりますね😂💦💦

 

あんなに感動体験だったのだから、

きつくてもちゃんと書き留めておけば良かったなぁ。

 

そうそう、余談ですがわたしが破水した日は、満ち潮?満月?そーゆーのだったようです。助産師さんが言ってました。

 

そこにすき焼きを食べていたわたし…

 

なんだか出産のジンクスを踏襲してしまったようです。(笑)

 

 

もう懐かしいなぁ。

 

 

以上❤️出産レポートでした❤️❤️